それでは、早速「モノを売るための」ライティング構成を見ていきましょう。
コピーライティングでは、材料集めが一番重要で時間のかかる作業になります。
それらがしっかりと集まっていればまとめ作業は、比較的簡単にすみます。
キャッチコピーの選定は、訴求力が重要です。書き出したベネフィットの中から反応が一番良いものを選ぶことが大事です
売れるセールスレターは7つの型で作成していく。この7つの型はほとんどがこれに当てはまると言っても過言ではありません。
最終的にはこれらの型で最も反応が良かったものは、はっきり言って分からないので他の人に見て貰うことが必要。見て貰う人数は10人以上はお願いしましょう。お願いの仕方は「どれが1番ダメかな?」と言う聞き方で1つずつ消していきます。
そのルールを正しいやり方でやれば誰でも売ることが出来ます。
逆にこの方法が出来てなければ、プロのライターでも売ることは出来ないです。
【実は、WEBライティングって】SEO構成の概要!
それでは、これから、いよいよ前回までの①〜②で用意したリサーチした材料を元にしてコピーライティングを完成させていきましょう。
ここでは、単純な5つの以下のステップです。
- ベネフィットを押し出したキャッチコピーのひな形を作る
- 各パーツをスムーズにつなげるための小見出しを考える
- 追伸を書く
- キャッチコピーを完成させる
- 全体をチェックする
前回のライティング基礎②でしっかりと、それぞれの材料を集めておけば、2〜3時間程度で終わらせることが出来る。
通常、売れている人はセールスレターを書くときも、その時間のほとんどは、材料集めに費やしており、実際に机に向かっているのは半日程度です。
それでは、具体的に始めていきましょう!
【訴求力が重要】キャッチコピーのひな形作成!
それでは、早速キャッチコピーのひな形作成に進みましょう。ここで伝える方法を使えば、誰でも簡単に高い反応率をたたき出すキャッチコピーを書くことができます。例として、今回は「英語教材を販売する」といった内容で話を進めていきます。書き出したベネフィットの中から「字幕なしで映画を見られるようになる」の反応が最も良かったとします。
これは、あくまでも例として話を進めますので、実際にどうかまでは分かりませんのでご理解しておいて下さい。必ず、ベネフィットの選定ステップを実践して、最も訴求力の強いものを選ぶようにして下さい。
【10パーツの材料で売れる】セールスレターはこれで完成
それでは、まず「字幕なしで映画を見られるようになる」というベネフィットを
次の7種類の型に変えていきます。
ムームードメイン証言型
ポイント:〜するだけで〜になりました。
※実際にお客さんが言っているかのように見せる型です。
具体例:英語が苦手な私でも、字幕なしで映画を見られるようになりました!
質問型
ポイント:〜で、〜出来るって本当ですか?
※これも実際にお客さんが質問しているかのように見せる型です。
具体例:字幕なしで映画見られるようになるって本当?
提案型
ポイント:〜で〜する方法があるのですが・・・
※あなたがお客さんに提案しているように見せる型です。
具体例:たった1ヶ月で、字幕なしで映画を見られるようになる方法があるのですが
断定型
ポイント:私に〜を下さい。そうすれば、〜になります。
※「お客さんが、〜をすれば、こうなりますよ」と断定する型です。
具体例:私に1ヶ月いただければ、字幕なしで映画を見られるようにしてみせます!
限定型
ポイント:〜で〜したいあなたへ
※最初からターゲットを限定する型です
具体例:たった1ヶ月で、字幕なしで映画を見れるようになりたい社会人のあなたへ
教育型
ポイント:〜するために、〜する必要はありません。
※見込み客に教えるように語りかける教育の型です。
具体例:字幕なしで映画を見るために何ヶ月も勉強する必要はありません。
予言型
ポイント:もし〜しなければ、〜になります。
「私の言う通りにやれば、こうなりますよ」という予言の型です。
具体例:1ヶ月後・・・あなたは、字幕なしで映画を見られるようになります。
この7つの型は、どのような商品やサービスでも、高い反応率の効果を発揮するキャッチコピーの基本型です。売れているほとんどがこの型を使用していると言っても過言ではないくらい基本なんです。
【SEOにも強いキャッチコピー】選定の方法とは?
これら、7つの型のキャッチコピー候補が出た中でどれが一番反応が良いのか?どれか決めなければなりません。
しかし、この中で本当にどれが最適で反応が最も取れるのかは、分からないため
チェックするしかありません。つまり、あなたが完璧を目指したいなら、他の人にキャッチコピーを見てもらいましょう。
見てもらう理想人数は10人以上が望ましいです。しかも、出来るだけターゲットとしている見込み客と似ている人に見て貰うことです。
見て貰う際に、「どれが1番ダメかな?」と言う聞き方で1つずつ消していきます。
とりあえず、ここまで出来れば、キャッチコピーは60〜70%完成です。
セールスレターを組み立て始める段階では、ここまで出来ていれば十分です。
そして、一度、セールスレター全体を組み立ててから、次回にキャッチコピーの完成度を高める作業に入ります。
サラリーマンが自己資金0円で始める中古マンション投資とは?【まとめ】
コピーライティングでは、材料集めが一番重要で時間のかかる作業です。
それらがしっかりと集まっていればまとめ作業は、簡単にすみます。
キャッチコピーの選定は、訴求力が重要でした。書き出したベネフィットの中から反応が一番良いものを選ぶことが大事でした。
売れるセールスレターは7つの型で作成していく。この7つの型はほとんどがこれに当てはまると言っても過言ではありません。
最終的にはこれらの型で最も反応が良かったものは、はっきり言って分からないので他の人に見て貰うことが不安を払拭してくれます。見て貰う人数は10人以上はお願いしたいです。お願いの仕方は「どれが1番ダメかな?」と言う聞き方で1つずつ消していきます。
そのルールを正しいやり方でやれば誰でも売ることが出来ます。
逆にこの方法が出来てなければ、プロのライターでも売ることは出来ないです。
ブログ収益上げてFIREしましょう。
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