モテる男はダメなところを「積極的に出し」 嫌われる男はダメなところを 「隠そうとする」
冷たそうな印象だった上司が、ついコーヒーをこぼしてしまい、慌ててシャツについた
シミを取ろうとした……。 そうした場面を見て、「あの人も完璧じゃないんだ」と安心して、親密感を覚えたことがあると思います。 完璧な人よりもちょっとダメな部分が見える人の方が、好感を持てるのです。
モテる男はそのことをきちんと理解しているので、自分のダメなところを無理に隠そう とはしません。むしろ、ダメなところを「愛嬌」と考えています。
- 完璧主義の人
- 相手にカッコ悪い所を見せたくないと思っている人
- 変なプライドがある人
【完璧じゃなくて良くない?!】モテ男の引き寄せ方法とは
人は誰でも、ある分野では天才であり、また違う分野では凡人なのです。 嫌われる男は、それを理解していません。
自分が何でもできるように振る舞い、まるで完璧な人間のように生きようとします。
ですが、すぐにほころびが周囲に見えてしまいます。自分に嘘をついているため自尊心 が育たない上、周囲からの評価も低くなりがちです。
できないことや不得意なことは、決して恥ずかしいことではありません。 あなた以外の人の方が得意なわけですから、相手を尊重して依頼すればいいだけのこと なのです。その際も、卑屈になって自分がその分野が苦手なことを伝えるのではなく、依 頼する相手の才能を賞賛するかたちを取りましょう。
そうすることで、相手は気持ちよく依頼されたことをこなしてくれます。
【知らないと損!】得意不得意を巧みにこなすモテ男の特徴とは?!
例えば、私は文章を書くことはできますが、デザインというのは素人です。名刺をつく るという場面でも、どういった配色がよくて、どう文字を配列すればいいのかというのは よくわかりません。
以前、デザイナーの友人に作成してもらった名刺のデザインの意図を聞いてみたときに は、「そんな深い意図があったのか!」と感心してしまいました。
以来、電車に乗っているときに目に入る広告がどういう意図でつくられ、どの広告が売れそうかと考えるようになりました。今後私が広告を制作会社に依頼することがあれば、 以前とは全く違った視点で依頼することができるでしょう。
私の場合、名刺をつくってもらったあとに彼の努力を教えてもらいました。
「名刺のロゴがとても素敵。このかたちには理由があるの?」
このように、心から賞賛し、興味を持って質問したのです。 工程を褒められて質問されるのは、誰にとっても嬉しいことです。とくにデザインは、時間をかけたこだわりが素人にはわかりにくいものなのでなおさらです。
もしもここで私がデザインについても知識があるという姿勢で友人と話をしていたならば、こうはならなかったと思います。 「ぜひデザインについて教えてほしい」という謙虚 な姿勢があったからこそ、深い知識を得られたのでしょう。
【実体験!】カッコ悪い所も含めての対応にモテ男の真髄を見る
また、プライベートではこんなこともありました。
以前の私は恋人と旅行先に行くときは、完璧にエスコートしなければならないと思って いました。ただ、初めて行く土地で完璧にエスコートすることは、難しいことです。
しかし当時の私は「完璧でなければカッコ悪い!」とばかり考え、道に迷いでもしたな らばイライラしたりすることもありました。そんな雰囲気が恋人にも伝わったのでしょう。 恋人から一言、「こういうハプニングも楽しんだら?」とアドバイスをもらいました。 それ以来、道に迷ったときには「ごめん、迷ったみたい。ちょっとコンビニで聞いてみ ていい?」と正直に言うようにしています。
道に迷ったことを隠して時間ばかり過ぎてしまうことの方が、相手にカッコ悪いと思わ れていたのです。
人にはそれぞれ、得意・不得意な分野があるというだけのことです。 ダメなところを素直に言えば、相手は喜んで協力してくれます。たとえ、苦手なことで 失敗してしまったときも、落ち込まずに楽しむ努力をしましょう。
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まとめ
モテる男はダメなところを「積極的に出し」 嫌われる男はダメなところを 「隠そうとする」
モテる男はそのことをきちんと理解しているので、自分のダメなところを無理に隠そう とはしません。むしろ、ダメなところを「愛嬌」と考えています。
人は誰でも、ある分野では天才であり、また違う分野では凡人なのです。 嫌われる男は、それを理解していません。
自分が何でもできるように振る舞い、まるで完璧な人間のように生きようとします。
ですが、すぐにほころびが周囲に見えてしまいます。自分に嘘をついているため自尊心 が育たない上、周囲からの評価も低くなりがちです。
できないことや不得意なことは、決して恥ずかしいことではありません。 あなた以外の人の方が得意なわけですから、相手を尊重して依頼すればいいだけのこと なのです。その際も、卑屈になって自分がその分野が苦手なことを伝えるのではなく、依 頼する相手の才能を賞賛するかたちを取りましょう。
そうすることで、相手は気持ちよく依頼されたことをこなしてくれます。
人にはそれぞれ、得意・不得意な分野があるというだけのことです。 ダメなところを素直に言えば、相手は喜んで協力してくれます。たとえ、苦手なことで 失敗してしまったときも、落ち込まずに楽しむ努力をしましょう。
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